――初詣
2020.01.06(月)晴れ
今日は仕事始め。会社のスタッフみんなで、朝から初詣に行きました。私は北海道神宮に行ったことがありますが、初詣に行くのは今日が初めてです。初詣は新年のはじめに神社に行き、一年の感謝を捧げたり、その年の無事や平安を祈願する日本の昔からの風習です。鳥取に来る前は北海道に住んでいたのですが、ここだけの話…寒さに負けて初詣に行くことを諦めていました(>-<)
平日なので、山の上の神社にはほとんど人がいません。雪が薄っすらと積もっていて、ひんやりとした空気が流れています。木々の葉の隙間からは、朝陽が差し込んでいて、とてもきれいな景色でした。
大神山神社は本宮と奥宮に分かれています。奥宮の社殿は全国最大級の権現造りで、標高1729メートルある大山(だいせん)の、900メートルのところに位置しています。駐車場から奥宮までは、700メートルある参道を歩いて登っていきます。
参拝を終えて山をくだる途中で、ハイキングをするご年配の方々に出会いました(ハイキンググループの方が、手に持っている杖…それ、私も欲しい!と思いました)
ここ大神山神社には歴史的な建造物がありますが、京都や大阪のように観光客がたくさん来ているわけではありません。本殿の中は残念ながら写真撮影NGなので、自分の目で直接見に来てみてくださいね~(日本の神社は神様への敬意を示すために、ご神体が祀ってある建物は基本的に写真撮影不可です)
大神山神社のアジサイが咲く頃に、また写真を撮りに来たいと思います!